おうち掃除で大活躍!重曹の活用法

生活

この記事では、おうち掃除になくてはならない「重曹」の活用方法について解説していきたいと思います。

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重曹とは?

お菓子の材料でよく使われているため、ご存じの方は多いのではないでしょうか。重曹というのは、その特徴から、お菓子の材料や消臭剤などの様々なものに使われています。特に、おうちでのお掃除になくてはならないものとして、活用されています。

重曹で落とせる汚れ

重曹は、アルカリ性であることから、酸性の汚れを落とすために非常に重宝します。おうちでの酸性の汚れとしては、油汚れや皮脂などがあります。これらは、普通に掃除するだけではなかなか汚れを落とすことができません。しかし、重曹を上手く使いこなして掃除をすることで非常に簡単に汚れを落とすことが可能です。嘘だと思う人は一度試してみてください!

重曹スプレー

重曹がしつこい油汚れを落とすことが得意ということは、世の中に知れ渡っています。もちろん、掃除用品として重曹を使っている製品は多くあります。以下の、「激落ちくん重曹泡スプレー」は非常に有名です。既製品を買うことで、すぐに掃除に使うことができます。しかし、既製品である重曹スプレーは、自分で作るのと比較して少々お値段が高い傾向があります。この点が気にならない人は、市販で売られている重曹スプレーを活用してください。

準備物

重曹スプレーを作るために必要なものは、全部で4つあります。
1.重曹
2.スプレーボトル
3.水
4.計量スプーン
ほとんどのご家庭では、重曹とスプレーボトルを買えば簡単に準備できます。

作り方

掃除するときに使われる重曹と水の配分は、水200mlにつき重曹小さじ2杯といわれています。重曹を水に溶かしたあとは、しっかりと振って重曹を溶かすようにしましょう。しつこい汚れを落とす場合は少し重曹の量を増やすと効果的です!また、重曹のなかにアルマオイルを少し入れることで、掃除をした後に良い匂いになるので、おすすめです。

重曹掃除のコツ

重曹スプレーを使って掃除をするときは、重曹スプレーをしてから3分〜5分程度、時間をおいてから雑巾などで拭き取ることが効果的であると言われています。フローリングでの拭き掃除では、皮脂汚れをきれいに落とすことができます。油汚れがしつこいガスコンロの周りを掃除するときは、湯をかけて汚れを浮かしてから、重曹を粉のままかけてスポンジでこすると効果的ですよ!

また、カーテンなどのなかなか洗えないものに重曹スプレーをかけることで消臭効果を期待できるので、ぜひご活用ください。

重曹を使用するときの注意点

傷つける可能性

重曹には、研磨作用があります。重曹の特性上、汚れを落としてくれるのですが、ステンレスなどの柔らかい素材に使うと傷がついてしまう可能性があります。傷が付きそうなところは、一度、小さくこすってみてどのような見た目になるのかを確認してから使用してください。

拭き残しができる

また、重曹スプレーをした後に、乾拭きしないと水に溶けた重曹が浮かんでくることがあります。せっかく掃除をしたのに、綺麗にならないと感じるのは、精神的に辛くなるので乾拭きをおすすめします。

アルミ製品には不向き

重曹をアルミ製品には使わないようにしてください。アルミ製品に使用すると重曹のアルカリ性が反応して、黒く変色してしまう可能性がありますので、注意が必要です。

まとめ

重曹は、油汚れや皮脂類の汚れを落とすために効果的です。また、市販のものを買うよりは、自分で作るほうが安くすみます。家事を効率的に行い人におすすめですので、参考にしてみて下さい。

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